GTO
-Great Toritateya Okuda-

O少年の事件簿1
それは1月29日PM7:33に起きた・・・
仕事を早々に終わらせ、サッカーの練習に向かうO少年。
R408をいつものカタツムリ走行で南下するO少年。
前方の信号が赤なので減速するO少年。
するとO少年を待っていたかのように信号は青に・・・
『こりゃナイスタイミングだぜ』
上機嫌でそのままの速度で交差点を通過しようとするO少年。
そのほんの数秒後、事件は起きたんだ・・・



O少年の事件簿2
O少年はわかっていた。
右折車の向こう側に、こちらに右折しようとして止まっている車がいることを。
ちなみに右折車は乗用車。
Oの車はワゴン車。
向こうから見えないわけがない。
O少年はそう思っていた。だからそのまま直進したのだ。
目の前の信号は青。行きたい方向は直進。
この状況で減速、又は停止、そんなことするドライバーがこの世に何人いるでしょうか?
ちなみに赤信号時に減速してあったので走行速度はどう考えても40km/h以下。
速度超過などもってのほかである。


O少年の事件簿3
ここで一人紹介したい人物がいる。
彼の名は高津(仮名?)
職業は大工。家族はなし。
齢50を越えるであろう白髪のジジイだ。
彼は仕事から帰宅し、夕食の買出しに近くのコンビニへ出向いた。
その帰り道、自宅から数百mの交差点で彼はやらかした。
ここで彼の言い分を紹介しよう。
1、『事故ったもんはしょーがねー』(何?)
2、『俺は徐行して交差点に入った』(何??)
3、『向こうから車が来るのなんて見えなかった』(何???)
4、『たいしたことねーだろ?』(何????!!!!!!)
奴の一言一言がO少年の殺意に火を付けたのは言うまでもない。



O少年の事件簿4
それでは事件の起きた1月29日PM7:33に戻ろう。
普通に直進していただけなのにいきなり右折で飛び出されては・・・
いくら運動神経の塊といわれるO少年でもさすがに避けきれず、
車体の右側を前から中央後部まで隈なく削られ、交差点左前方の塀ギリギリで停止。
とりあえず塀に突っ込まなくて良かった〜、と安心すること2秒!
即座に相手(高津)の所にダッシュしようとし、ドアを開けようとすると
なんとドアが開かないではないか!!
怒りと焦りに任せ無理やりドアをこじ開けるO少年。
相手(高津)は車は端に寄せてあるものの、のほほんと車の中にいやがる。
そしてO少年が駆けつけると窓を開けて前述の発言。
O少年の一言目、『しのごの言ってねーでとっとと降りろや。』
車から引きずりおろし、5分間の説教タイム。
説教だけだなんて、O少年もなかなか大人になりましたね♪



O少年の事件簿5
とりあえずポリさんを呼びつけるO少年。
ポリさんが到着するまで約20分、怒りを抑え、寒さも我慢しているO少年に
相手(高津)がこう言った。
『寒いから車の中にいます』(ちなみにこの時はすでにO少年に対し敬語です)
勝手にしろやと突き放し一人寒空の中待っていたO少年。
一人になりだんだん抑えていた怒りがピークに!
『ざっけんじゃねーぞ!?(−□−メ)!』
どなりながら近くのフェンスに八つ当たりキックを食らわすO少年(フェンスごめんね)
それを見たか見てないか高津、外に出て直立不動

O少年の事件簿6
相手(高津)をさんざんびびらせているうちにポリさん登場。
あとの検証はプロに任せましょう、とひとまず落ち着くO少年。
するとここで新たな事件勃発!
なんと相手(高津)が自動車保険に入っていないことが判明!
車検はなんとか通っていたようだが・・・どないすんじゃい!
相手(高津)はダメ人間一歩手前まで落ちているおっさんのようだ。
O少年危うし!!



O少年の事件簿7
とりあえずポリさんの調査も終わり、(ちなみにO少年は何も聞かれず)
相手(高津)がパトから解放される。
『二人でよく話してね』というポリさんの温かい言葉を受け、これより示談開始。
ここからが問題だ。
奴(高津)は本気でダメの人間であった。
とりあえず謝る、そこまでは良しとしよう。
そこからこのダメオヤジの本領発揮。
なんと、車の修理代は現金で分割で払わせてくれなどと言い出しやがった。
この男、齢56にして独り者。住処も貸家。貯蓄ははっきり言ってなし。
家に電話はなし。携帯電話のみ。
本人は職業は大工だと言っているが、職場に問い合わせたところパートだという。
そんな人間を誰が信用するのであろうか?
しかし奴は自信満々にそんなことを提案しだす。
なぜだ???
世の中こんなんでいいのか???
怒りを通り越してあきれてしまうO少年。
何一つ信用できる要素のないこの相手(高津)にとりあえず一筆強要。
『あなたの車は私が責任持って直させて頂きます』印
10:0の証を手に入れるO少年。
しかし不安は全く拭い去れない@@@



O少年の事件簿8
車の修理の見積ができたら連絡するから、と相手(高津)に優しく伝えるO少年。
とりあえずその日はそこで終了。
その後、総長も冷やかしに登場し、無残な車の姿をオカズにしばし談笑。
1月30日
知り合いの車屋の社長に車を見てもらい、さっそく見積作成。
言うまでもないが、もちろん部品は全て新品と交換の見積である。
出来上がった見積を見てO少年爆笑!
なんと請求額31万!!
社長最高♪なかなかやるね(^O^)/
その日の夜、見積を片手に相手(高津)の家に乗り込むO少年。
そこからが修羅場の始まりだ。
まず見積を見た相手(高津)は思ってたより安い、大丈夫だ、などと言いやがる。
それなら話は早い、日曜までに金用意しといて、とO少年。
すると高津は、それはムリだ。と言う。
何??今、安いから大丈夫だと言ったじゃねーか。
すると高津、現金で分割にして月5万から7万なら払っていける、と言う。
てめぇ、ま〜だ、んなこと言ってやがんのか(怒)
何一つ信用できねぇ貴様の様なオッサンに、どこの車屋がそんなこと承諾してくれんだ?
どこからそんな自信湧いてくんだよ?(怒)
同じことを何回も言わせる奴はそうとう嫌いなO少年。
怒り心頭である



O少年の事件簿9
何回も言ってるがそんな都合のいい話通るわけないでしょ?
怒りを抑え、諭すように問いかける大人なO少年。
でもその方法じゃないと払えない、とダダをこねる高津。
だったら、俺や車屋に迷惑かけて借金するんじゃなくて、消費者金融(ア○ム等)
にでも借金して自分の責任で月々払っていくのが普通なんじゃないの?と、怒りを
抑え助言してやる大人なO少年。
すると高津(めんどくさいから以下「奴」と呼ぶ)もその話に乗ってきたため、
早速実行。
しかし言っては見たものの、こんなダメなジジィでも契約できるんだろうか?
そんな一抹の不安を抱えながらも奴を車に乗せ、自動契約機のところへ向かう
O少年であった・・・。



O少年の事件簿10
自動契約機に到着し、さらに問題が発生した。
登録用紙に記入する。その単純な作業がまずできない。
しょうがないのでO少年がここにはこう書く、そこにはこう書く、と説明してやる。
しかし『わからない』の連発。
免許証を見ながら書けと指示を出すO少年(奴はこんなことすら指示しないとできない)
すると信じられないことに奴は免許証を持ってきていなかった・・・
・・・
・・・
ふざけんなーーーーーー!!
バカにすんのもたいがいにせーよ!!!
被害者の俺がここまでしてやってんのに何なんだよお前のそのダメっぷりは(激怒)
いいかげんもー俺も我慢限界超えてっぞ!!!(怒怒怒)
久しぶりに知らない人をマジ怒鳴りつけかましてしまいました。(*´・スキーリ
しっかり説教をし免許証を取りに戻り再挑戦。
結果は予想通り審査落ち。
しかし複数挑戦したがア○ムは時間がなく途中で終了になってしまったので
また明日自分で来て再挑戦しろと命令するO少年。
奴はO少年の指示通りに動くことしかできないダメっぷり。
どうしたらいいのか?ということを自分で考える努力すらしようとしない。
今までもそーやって生きてきたのであろう、56年も・・・(涙)
なんだか哀れすぎです。
その被害にあっているO少年はもっと可哀想です。
もう相手すんの嫌です。
どうせア○ムでも審査通らないだろーし。
保険等級ちょっと下がっちゃうけど保険屋にまかせよっかな〜。
とりあえず明日もう一度会って最終判断下します。
どっちにしろ最後にもう一回泣かせよ〜っと♪



O少年の事件簿11
やって参りました。決断を下す運命の2月1日。
車屋に10時に来い、遅れたらぶたれっぞ!?
と奴に釘を刺しておいたO少年。(ムカつくと栃木弁が出てしまいます。)
奴は定刻通りやってきた。
で、昨日ア○ム行ってきたんでしょ?はい、銭(^-^)
請求するO少年。
もちろん、奴は銭など持ってきていない。(おおかた予想通りである。)
どうせ持ってきていないだろうと思っていたが、先日O少年に指示を出された
ア○ムにも行ってきていないという(呆)
言われたことすらできない奴・・・
とりあえず何もしないのもしゃくなので軽く説教くれて半泣きさせるO少年。
なんだかO少年が極悪人に思えてくる。
これも奴の作戦なのか??

O少年の事件簿12 (最終章)
思えば木曜から日曜までたった四日間ですが、とても長い四日間に思えました。
まだ25年弱しか人生経験のない私ですが、おかげで人生観が変わりました。
今まで出会った中である意味最強、そして最凶。
No.1ダメ人間高津。
人ってこんなんでも生きて行けるんだ、と希望すら持たせてくれるオヤジ、高津。
彼は今後どうやって生きて行くんであろうか?
とりあえずO少年的にはもう一切関わりたくないので、あとは保険屋さんにおまかせ。
自分の車両保険を使い車を直し、保険屋が奴にその額を請求するという方法です。
もー勝手にしてくれ。
本来もめ事を嫌う温厚なO少年。
これ以上キレるのは自分でもやるせなく、胃が痛くなってしまう(*_*)
最後に奴に一言、『これ以上他の人に迷惑かけないで、ちゃんと保険入りなよ?』
と優しく助言するO少年。
もう2度と会うことはないであろう。
いや、神様」、2度と会わせないでください(T^T)
何はともあれ、人として一段階上に進むことができた感じがするO少年でしたとさ。



O少年の事件簿13 (おまけ)
O少年の愛車、ステップ。
ただ今入院中である。
驚いたのがその代車!
なんと、今は影が薄いがあの高級三菱車『GTO』である。
色はBLACK!
G:Great
T:取立て屋
O:お○だ
今の荒んだO少年には何ともピッタリなネーミングと色♪
しばらくこいつと仲良くやっていこうと思う今日この頃でした。
愛しのステップちゃん、早く良くなれよ〜(TOT)/~~~


O少年のステップちゃん破壊・・ψ(`∇´)ψ
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